ウレタンマスクと人間の正義感について

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2021年も引き続きコロナウイルスに対しての関心をお持ちの方が多いのではないでしょうか?

ニュースではほとんどがコロナの報道ですからそうなりますよね。

今回はウレタンマスクを取り上げて探偵的な主観でお話をいたします。

ウレタンマスクの付け心地、洗濯し繰り返し使えるから経済的、見た目がかっこいいなどの理由から若者からの支持が強いように感じます。

このウレタンマスクですが、現在は感染予防に効果が薄いとのデータが上がってきており、ウレタンマスク警察という人も出てきました。以前は、自粛警察というものでしたが形を変えた感じですね。

ウレタンマスクを付けている人もウレタンマスク警察も「感染を止めたい」という気持は同じなのに歩む方向(プロセス)は違うのは何故でしょうか?

結論からいうとこれは人の心理によって目的は同じでも行動が変ってくるからです。

例えば、貴方がご自宅から仙台駅まで車で行くとします。貴方は大きな道路で向かう。しかし、別の方は裏道を通る。

貴方の考えは、裏道だと狭いから嫌だ、または狭い道だと渋滞にはまったときに抜けられないなどにより、大きな道路の方が早く到着すると予想した。

別の方は、大きな道路は渋滞する、信号が多く時間がかかる、と予想し裏道を選択した。

どちらも仙台駅に早く着くにはと考えての行動ですが方法が違うことが分りますね。

マスクの場合も基本的は上記の例と同様ではありますが、その他に正義感が大きく関わってきます。

自分の信じた正義感が正しいと信じて行動しているのです。

ウレタンマスク警察がいきすぎた行動だから悪いとか、ウレタンマスクを付けている人が悪いというのは全く関係なく、見ている物は同じでも見る角度によって見える景色が違うということだけです。

自分の正義が正しいと思うのではなく、間を取りどちらも手を取り合い仲良くなれることが理想です。

難しいとは思いますが、探偵や興信所ではこのような問題も解決できなくてはならないので、探偵を選ぶ際は、契約する前に解決までの具体的アドバイスがあるところに依頼すべきであると考えます。

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