お酒を飲むと性欲が増すというデータは皆さんもご存知だと思います。

そして、宮城県の歓楽街で有名なのは仙台市青葉区にある国分町です。

人が多く集まりお酒を嗜むところだけに風俗店やラブホテルなども密集した場所です。

当然、飲み会などがあり帰宅時間も遅くなることも予想され浮気を疑われるために国分町が現場になることは非常に多いものです。

対象者は居酒屋に入った場合は、国分町通りで居酒屋から出てくるまで私達は待つのですが、平均2時間くらい出てこないものです。そして3軒くらいハシゴするのが平均です。

最初からラブホテルに行く場合は、国分町ではなく郊外が多く、車で行く場合がほとんどです。ですから、何軒かお店をハシゴしてからラブホテルに行く流れが国分町のセオリーみたいな感じですね。調査をしていての経験上ですが。

そのため調査は長時間となる可能性が高いこと、ラブホテルが密集しているためホテルに入るところを撮影することが難しいこと、ホテルから退店する際の出口が裏側にあり撮影が難しいこと、道路が一方通行であるため車を使っての張り込みや撮影ができないこと、考えただけでもザッとこれだけ問題となる点はあります。

良い点は酔っ払っているために対象者がこちらに気がつかない確率がドッと上がる点です。

身体的、例えば寒さや暑さの話なら、国分町は車を使えないですから外に立ちっぱなしですから厳しいといえます。

今まで何度も行なっていますからそこは経験でカバーしています。

探偵や興信所として浮気調査中に気になった点は、国分町に昔より人が少ない、特に若者がいなくなったように感じます。地下鉄の終電で帰るために小走りの人を多く見かけます。3時4時まで飲み、タクシーで帰宅する方の多くは40代以上のように見受けられます。

頑張れ仙台国分町。この季節は、クリスマスや忘年会シーズンなどにより、人がざわつくため浮気調査が多い時期ですが、ご依頼人の立場から考えると年内中に嫌なことは解決したいものですよね。

今回は、浮気調査の現場である可能性の高い地域国分町についてのお話しでした。