少し前に20代前半の方と話す機会がありました。そのときの内容をブログでアップいたします。
「努力しても報われない、状況は変わらない」とのこと。果たしてそうでしょうか?
努力してから、その答え(結果)は数ヶ月後あるいは数年後にならないと答えは出ません。
若い人の言っていることは確かに間違いではありませんが、努力をした方が報われる可能性が高くなるのです。
しかし、結果が出なければ努力した時間は無駄になる。その通りかも知れませんね。
スゴロクはサイコロを振り続けなくてはゴールにたどり着けません。仮に、ゴール付近まで到達したのにスタートに戻るなんて意地悪なマスも存在するのも確かです。結果が出なかったら嫌だからやらないままでは、何ら状況は変わりません。結論からいうと、向上心があるのかないのかの差だけです。
フリダシに戻ったとしてもそれまでの道のりで得た経験は決してフリダシには戻りません。サイコロを振るのを止めないで欲しいと思います。何かを行う場合、結果が出るのか出ないのかはやってみないと分かりません。皆が反対する道こそ成功の道であったりします。結果も大切ですが、プロセス(道のり)の方が私は大切だと思います。誰にもできない貴方だけの経験だからです。では、あなたはどうしますか?
探偵、興信所にご相談いただく方の多くは諦めないで前に進もうともがき苦しんでいます。
努力する人に、人は賛同し、手を差しのべたくなるものです。