テレビ番組をきっかけとして爆発的にシェアハウスが増えたことを皆さんもご存じだと思います。テレビ番組を見た限り危険なんてないよと思っていませんか?

テレビ番組の場合、本当のシェアハウスとの違いはカメラで撮影され、その映像が流れるため変なことはできないですよね。しかし、カメラがなければ実際の内情はわかりません。そのため危険な体験をしたことがあるという方も少なくありません。

住む人によって目的や考えも違いますし、マンションやアパートという仕切られた住居であっても隣人問題やトラブルも起きるのでシェアハウスという仕切りが少ない住居では尚更トラブルが発生する確率が多いのも頷けるのではないでしょうか。

目的や考えは育ちが違うので共有や共感することは、体験していない他者には難しいですよね。トラブルを回避するためにある程度の規則はあるものの部屋の中までを監視するシステムはありませんからトラブルを避けることはできません。ホテルでも同様の内容ですからここは問題となることではありませんが…

さて、話は変わりますが、どんな目的や考えがあってシェアハウスに入ってくるのでしょうか?具体的には、起業を目指す、立地を考え賃貸料がおさえられる物件だったから、出会いを求めて、新天地に伴い友人がいないので一人暮らしに不安がある、など目的はさまざまです。

さて、色々な考えのもとでシェアハウスに入った方同士でのトラブル事例があるのかを具体的にお話いたします。

出会い目的で入居している人は、やたらなれなれしくしてくることやパーティーや飲み会交流会という名目で外から男女を連れてくる。静かに暮らしたい方には迷惑ですし、お酒などをたしなむため金銭的にマイナスになる可能性もあります。お酒が入れば、トラブルに巻き込まれる可能性も高くなりますし。

起業が目的で入居してきた方は、向上心が強く同居人の生活音やゴミの処理や食器の片付けに文句をつけてきたりする、玄関の靴の並べ方、お香や香水といった臭いにも敏感であったりします。起業が目的でスキルを高めるために邪魔なことは排除したいと考えている可能性が高いようです。ミュージシャン志望で入居している人がいたら、相対する者でしょうね。

人間関係はある程度の距離感が必要です。距離感が近いとトラブルは起こりやすいといえます。

しかし、シェアハウスで上手に共同生活を行っている人も少なくありません。では、どのような対策を取り上手に生活しているのでしょうか?単純に皆で話し合いルールを決める、相手がどんな人間なのか見極め対応する、自分がどんな人間なのか相手に伝える、などで出来るだけ対応を取りましょう。なるべくルールを決めることや対応方法は早いに超したことはないでしょう。後から取り決めされるのは皆嫌がりますから。

近年、仙台けやき探偵事務所で多くなってきている案件は隣人とのトラブルです。引っ越しを検討している方は、前以て引っ越し先の情報収集を探偵に依頼すべきでしょう。引っ越ししてからトラブルに巻き込まれてしまってからでは、また引っ越しする選択は難しいものです。ましてや購入物件だった場合は。