近年、ロボット産業が進む中AI(人工知能)が搭載されていて自動的にロボットが考え動くようになってきております。これは、映画のターミネーターを思い出させる内容ですね。ターミネーターの内容は、AIを搭載したロボットが暴走し人類が崩壊していくためそれを阻止しようと未来から現代へタイムスリップしロボット産業を止めさせようと奮闘する主人公に未来からの刺客ロボットが現れ、現代で戦うさまを描いたアクション映画です。
既に、飲食店ではタッチパネルでの注文、ホテルでは受付にロボット、掃除機は自動で掃除してくれる、などがありますが、これだけを見ても人が必要とされていたところがロボットに打って変わっていることが分かります。毎月発生する人件費が節約されることが分かります。
少し前にも携帯電話の機能が向上したことで、手紙を出す人が減る、時計を購入する人が減る、カメラを購入する人が減る、などが起こりました。何か便利な物が普及すると他の産業は低迷するとなります。
今回のAIロボットが本格的に動き出すとなると、現在の労働者の40%が職を失うという恐ろしいデータを打ち出している教授もいます。
さて、探偵業はどうなるのか!?私が考えるには、ロボットが対象者を追うには燃料の問題(何キロ追うのかが分からない)交通機関(車の運転や交通機関を使用する)ばれずに追いかけるなどはロボットには難しいと思っています。もし、可能性があるとするのならドローンで対象者を追いかけるくらいなら出来るかもしれませんね。あくまで可能性の問題ですが…
これから起業することを考えるとロボットに仕事を取られるような産業には参入しない方が無難かも知れませんね。どの産業がロボットに取られるのかは確実にはわかりませんが…
以上の結果より、探偵・興信所はロボットでどうにかできる業種ではないと私は考えます。