お金のトラブルをかかえている人は多数いらっしゃいます。当社でも多数のご連絡をいただきます。
お金を貸した相手と連絡がつかなくなってしまった。高額になればなるほど、あのお金があったら今の生活が違ったものであったのではと考えてしまうものではないでしょうか!?
「なぜ貸してしまうのか」…それは、困った人を助けたいと思う気持ちがあるからです。どんな人でもそんな気持ちはあるのが人間です。
お金を貸すのは、恋人、会社の人、友人、家族、さまざまな関係性が考えられます。ある程度、信用した人物だけに返済されないと頭にきちゃいますよね。
もし、貸してと言われたら、お金の貸し借りは信頼関係が失われるから家訓で貸さないことになってる。お金がある人がいたら俺も借りたいくらいだよ。妻が全てお金の管理をしてて自由になるお金がないから貸せない。貸して上げたいが貸して上げれるお金がないことをやんわり伝え話を流しましょう。
友人が困っているから貸したい気持ちはわかりますが、友人はせっぱ詰まっていたら、今まで知っている友人とはまるで別人になってしまっています。ここがポイントです。友人は貴方のことを考えられる状況ではないので、とにかく今をしのぐためのお金を借りたいだけです。返済がなければ友人を恨んだりすることになりますよね。断るべきです。
どうしてもお金返して上げたいのなら、貸す前に返してもらえないと困るから、実家の住所や勤務先などの連絡記載してもらい、返済期日に返済がない場合はどうするか取り決めを行いましょう。それ以外では、返さなくていいからこれしかないと告げ、こちらが生活に困らない少額のお金を上げるなどする方法があります。
お金の悩みは長い期間続くので精神的ストレスも長く続きます。返済がなくてもスパッと諦めがつく金額以上を貸してはいけません。