6月になり、暖かい日差しが降り注ぐ中、インターネットでの中傷の事案が増えてきております。
顔や名前を知られることがないインターネットだけに、さまざまな書き込みがあります。書き込まれている全てが真実ではないのですが、観覧している人はあたかも真実かのようにとらえてしまうのが1番の問題です。いじめに発展してしまうケースも少なくありません。
探偵の調査でもそうですが、確実に判明していないことに関しては、報告書に記載することはありません。予想や先入観で真実ではないことを書くことはできないからです。
情報を入手するのが簡単なインターネットだけに信頼することができるかの判断は非常に困難といえますが、そもそも情報を入手するには費用や時間がかかるものです。「情報は足で稼ぐ」という言葉があるように、良い情報ほどインターネットに上がる可能性は少ないものです。良い情報(お金になるような)を無料でインターネットに記載することは、ライバルが増えることになり情報提供者のマイナスになります。
詐欺の被害件数もインターネット関係では非常に多いものです。儲け話には注意が必要です。